「下北かるた」 は行

2007年5月 8日 (火)

「は」 早掛に...

Ha 早掛に 桜らんまん 下北の春
はやかけに さくららんまん しもきたのはる

桜の名所 早掛沼公園

むつ市の桜まつり主会場として、また、四季折々の花々を咲かせる早掛沼公園は、周囲を取りまく沼が農業用水のための溜池の地形を利用した都市公園である。昭和34年頃から市民の労力奉仕によって花見会場として整備が始まり、昭和44年から都市公園として、見事に整備され水辺の公園として市民に親しまれている。
春には約400本の桜と、500株のチューリップ、そして珍しい緑色の桜「御衣黄」が咲き誇る。

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「ひ」 冷水を...

Hi 冷水を 呑んで一服 恐山参詣
ひやみずを のんでいっぷく おやまさんけい

冷水峠

恐山街道の41丁目あたりうっそうと繁るヒバ林から清水が湧き出る冷水峠は、昔から恐山参詣者にとって格好の休息所であった。この峠の水を1杯呑むと10年長生き、2杯呑むと20年長生き、3杯呑むと死ぬ迄長生きすると諭えられている。今は車での参詣がほとんどであるが、往時の人たちは参道の丁塚を数えながら4里16キロの山道を歩いての参詣であった。冷水の味は当時の人にとって本当に美味であったにちがいない。

注意(むつ市観光情報ホームページより)
※冷水の湧水について
 冷水の湧水は、春と恐山大祭に飲用として適当かどうか検査しています。
 しかし、純粋な沢の水で殺菌等の処理は一切しておらず、天候等の影響を受けやすく、あくまでも沢の湧水ということを認識して頂きたいと思います。

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「ふ」 風雪に...

Hu 風雪に 耐える岬の 寒立馬
ふうせつに たえるみさきの かんだちめ

尻屋崎 寒立馬

津軽海峡と太平洋の合流地点、「北限海峡」尻屋崎。この地に通年放牧されている寒立馬は軍馬の名残りである。通年放し飼いされ、冬期も舎飼いされることのなかったこの馬たちは、野放し馬と呼ばれていたが、昭和45年、尻屋小中学校長岩佐勉氏が「東雲に勇みいななく寒立馬筑紫ヶ原の嵐ものかは」と詠んで以来、寒立馬と呼ぶようになった。
吉幾三氏が、寒立馬をモチーフに「北限海峡」を作詞・作曲した。

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「へ」 弁天島に...

He 弁天島に ゴメが舞う 津軽海峡大間崎
べんてんじまに ごめがまう つがるかいきょうおおまざき

大間崎

津軽海峡に突き出た「ここ本州最北端の地」(北緯41度33分、東経140度58分)の岬である。
「大間のマグロ」の一本釣りが全国的に有名である。
ここから600m離れたところに、周囲2.7kmの弁天島が浮かび、野鳥の宝庫として知られている。島にある灯台は、津軽海峡を航行する船の安全運行の役を担っている。
島と岬の間は、川のように早い潮流があり絶好の釣り場となっている。

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「ほ」 仏ヶ浦は...

Ho_1 仏ヶ浦は 極楽の磯 羅漢、如来が立ち並ぶ
ほとけがうらは ごくらくのいそ らかん、にょらいがたちならぶ

仏ヶ浦

緑色凝灰岩の断崖が海風の浸食を受け、仏具・仏像に似せた奇岩奇石を形造った。一ツ仏、如来首、極楽浜等、仏教にちなんだ名で呼ばれている。
周辺およそ2kmにわたって白緑色の凝灰岩が凄まじく立ちつくしている様はまさに極楽浄土を思わせる。大正11年、大町桂月が訪れ、「神のわざ 鬼の手づくり仏宇陀 人の世ならぬ処なりけり」と歌っている。

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