かさまいむつ市 美人おしまこ 盆踊りかさまいむつし びじんおしまこ ぼんおどり
おしまこ盆踊り
むつ市を中心に広く下北で踊られている盆踊りの唄におしまこがある。おしまことは、昔、南部の殿様が田名部巡行の折り、おしまと云う器量よしの娘が御前で踊りに合せて唄った歌を、殿様に気に入られおほめを頂いたことに由来している。「田名部横町の川の水のめば、80婆様も若くなる」で始まるこの盆唄ではあるが、現在では、美人・声よしの代名詞としておしまこの名を冠するようになっている。
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来てみれば いで湯のかおり 下風呂の宿きてみれば いでゆのかおり しもふろのやど
下風呂温泉郷
下風呂の地名はアイヌ語の「シュマ・フラ」で、臭い岩という意味。温泉は硫黄泉で、打ち身や切り傷などに効く。戦国の武将が刀傷をいやしたと云われ、古くから湯治の湯としてし知られている。下風呂温泉の窓からは北海道の汐首岬も望め、その眺めは旅情を慰めてくれる。特に夏場に沖にきらめくイカ釣り船のいさり灯は水平線を不夜城と化す。
黒ソイを 釣って桜の 愛宕山くろそいを つってさくらの あたごやま
脇野沢海釣り公園 愛宕山
脇野沢川河口に突き出した愛宕山は信仰の地と共に、桜の名所としても有名で約60本の桜が咲き、大勢の人でにぎわう。この愛宕山に隣接して整備された海釣り公園は黒ソイの釣り堀がある。居ながらにして豪快な黒ソイの手応えを楽しめ、釣った魚は、すぐにレストハウスで調理定食として自分の釣果に舌づつみを打てるのも楽しい。
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渓流に 湯の香漂う カモシカラインけいりゅうに ゆのかただよう かもしからいん
湯野川温泉 カモシカライン
湯野川温泉は、川内町から川内川にそって約16kmほどさかのぼったカモシカライン沿いの山あいにある。菅江真澄の奥の浦うらには「湯ノ川といってよい温泉があるので、そこに湯浴みに行く人がいて…」という記述がでている。廷宝年間(1673-1680)に発見された。下北産ヒバ材をふんだんに使った観光休憩所「濃々園」が名所になっている。※カモシカライン…川内町と佐井村を結ぶ県道。観光ルートとして脚光を浴びている。
古来栄えた 佐井の村 北前船の来た湊こらいさかえた さいのむら きたまえぶねのきたみなと
佐井 北前船
佐井村は江戸時代、下北きって栄えた湊である。日本海航路の風待ちや、シケの避難港として、さらには北前船の交易の拠点として、ヒバ材、鉱石、海産物などの積出港としてにぎわった。エゾニシキなどの北方文化財をはじめとして、北前船のもたらした文化遺産は今、アルサスの資料館に展示され注目を集めている。
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