2014年3月27日 (木)

ブログ終了のお知らせ

いい天気が続き、下北もようやく春らしい気候となってきました

皆さん、いかがお過ごしでしょうか( ^ω^ )
まだまだインフルエンザが猛威をふるっていますので、
体調管理には気をつけるようにしましょう

さて、突然ですが、長年ご愛読いただきました
この「下北かるたプロジェクト」ブログ・・・

平成26年3月31日をもって

終了することになりました(;ω;)


長い間様々な形でご支援・ご協力いただいた方々に
感謝いたします。

このブログが終了しても、皆様にはこれまでと変わらず、
下北に愛着を持ち、「下北かるた」、そして下北学に関心を
持ち続けていただければと思います。


今まで本当にありがとうございました

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2013年5月24日 (金)

祝・大函丸就航~

いやぁ~ブログ、ご無沙汰しておりました

新年度になってから、なかなか更新できず、気付いたらもう5月下旬ですね(;ω;)
ようやく春らしい暖かくなってきました
残念ながら、今年の桜は満開にならず終わりますが…
来年に期待しましょう

そういえば、4月18日に大間~函館間を結ぶ新フェリー「大函丸」が就航しましたね
(今さらですが…)
Dscn0740 Dscn0746

4月5日の初入港の際に取材ロケに行ってきました
特別に許可をいただき、大間港へ入港する船に事前に乗り込み、
いざ撮影へ
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さすが、新船船内がとてもキレイ(そりゃ当たり前か)
大間~函館間フェリー「大函丸」、船内にも大間、青森らしさが
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   マグロテーブル      津軽びいどろ      青森ヒバの照明

その他、ゆったりとくつろげるファーストシートや、
犬などのペット用のドッグルームにも感動

そうこうして撮影が進み、とうとう大間港へ入港するときのこと。
甲板にでると、何やら叫び声のようなものが
ふと声のするほうへ目をやると…
Dscn0865
(ん?なんかカラフルな感じですね)

Dscn9300 Dscn9306
Σ(゚□゚(゚□゚*)ハッ
おーいヽ(゚ω゚ )ノヽ( ゚ω゚)ノヽ(゚ω゚ )ノヽ( ゚ω゚)ノ
大函丸の初入港を歓迎しようと地元住民が企画した、その名も『100人旗振り大作戦』
当日はなんと、500人以上の人が集まりましたすごい
地元のパワーに圧倒されます

この地元パワーを地域の活性化、盛り上げにつなげていきたいです

この大函丸を使って、下北へ来さまい(o^-^o)


Dscn0967_2 ちなみに、宇宙戦艦ヤマトにありそうな船の先端の赤い部分
この部分は『バルバス・バウ』といいます(* ̄ー ̄*)
機能とはいうと…波動砲
ではなく、造波抵抗を打ち消し、波を小さくするためにあるとのこと
詳細が気になる方は「バルバス・バウ」でググってみてください

byしょーしょー

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2013年4月 1日 (月)

白塗りのイケメン、方言まじりで歌舞伎ラー!

  その1 
「雪どけ間近の3月24日・・・」ここは佐井村、福浦漁村。
『歌舞伎の館』に来ています。(臨場感・・・・。)
Img_6531  Img_6562_2
上のモニュメントのサイズは実はとってもコンパクト。
(館は大きいですよ。)お二人でいらしたら、ぜひこのポーズを!

演目は、お馴染みの「義経千本桜」
第1幕/義経・静・別れの場
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①兄に追われ堀川御所を脱出した義経主従、稲荷の前に
②忠臣・するがの次郎は一矢報いたいと嘆願するが制止され、
さらに、早見の六郎が戦を告げにやってきました。
③義経を慕い、めんこい『静御前』登場。息をきらし
静じゃない『武蔵坊弁慶』かけつけます。
※実は、弁慶が挑発にのり戦をひき起こしたんですね。
(義経は叱責。静ちゃんのおとりなしで事無きを得ます。)

・・・というわけで始まります。(あとは見てのお楽しみ~)
天皇より賜った『初音の鼓』を静御前に渡し、九州へ落ちのびようと
しますが、すがる静御前。
(静ちゃん、桜の古木に縛られてしまうんですね。

第2幕/藤太・忠信、駆け込みまで
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Img_6544 Img_6547_2 Img_6550
①義経主従を捕まえようと、鎌倉方の早見の藤太が登場。
②捕らえようとしない藤太。家来にやり込められます。
③家来が女武者を発見。実は初音の鼓を持った静ちゃんでしたぁ。
④その静御前を捕まえようとすると、キツネが現われ救います。
(そのキツネは、佐藤忠信。のちに褒美と「源の源九郎義経」の名を賜ります。)
⑤・・・結局は、源九郎に静ちゃんを預け、義経は九州へ落ちのびます。)

休憩→つづきまして~
鶴田流琵琶 熊田かほりさんの演奏がありました。
1「祇園精舎」
『平家物語』の冒頭。勇ましく、味わい深い趣。

2「那須与一」 
「扇の的」という名でも有名な場面を奏で謡います。

3義経より「船弁慶・安宅」
壇ノ浦で滅亡した平家一門の亡霊が現われ義経を海底へ引きずり込もうとする場面。
「・・・お・どろ、お・どろしい・・・」

御神楽「昔神楽」の奉納
Img_6551 Img_6552 Img_6554
Img_6555 Img_6556 お祓いとご祈祷。
福浦稲荷神社は正徳4年勧請。
現在の神楽(平獅子)は、明治の終わりごろ、
東通村の目名地区から、佐井村の長後・矢越・川目地区、
そしてここ福浦に伝授されたといわれております。

「昔神楽」は、この平獅子よりもかなり古くに伝わったと
いわれています。いにしえからの贈り物。
(このお獅子、「うっしっし・・?」と舌を出してます)


その2
Img_6560 縫道石山
オオウラヒダイワタケが有名。
快晴でくっきりと聳えていました。

矢越地区生活改善センターに場所を移して、
矢越の歌舞伎も見ましたよ。

福浦歌舞伎と同様に地域の芝居好きに支えられ、
役者と観客が一体となれる雰囲気が魅力。
※台本無しの口伝えのため、一部意味のわからないまま
台詞となり、方言まじりで、役者さんがうんと身近に
感じられます。笑いますよ~声出して。

Img_6564 上演に先立ち舞台を清め、
無事を願い「三番叟」を舞いました。

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Img_6572 Img_6573
この演目はとっても有名なギャングだぢ
「白波五人男」の一幕。
コミカルなやりとりと縁起に、
「これは、大阪なんばグランド花月かな?」と錯覚。

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Img_6579 Img_6580
さてさて、ストーリーは、みなさんヒト~リ~で
ご想像を。役者さんと記念撮影ありましたよ。
(白塗りの男前でツアーのお客さんも大喜び)

その後交流会もありました。
Img_6584 Img_6586 Img_6587
Img_6588 Img_6590 長老のおじいちゃん
このあとご自慢のうたを披露。
とっても和やか。
役者さんの自己紹介も。地元の定期観光はじめ、
漁師さん議会の議長さんまで。
※舞台背景の絵は役者さんの手・書・き

下北の郷土芸能の中で、
こんなに楽しいお芝居があったなんて。

「知らねえとは、言わせませんぜえ・・・」(ぜえ、ぜえ)
雪どけとともに、喝采あびて大ブレイクするかもね。

           お・しまこでした。

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2013年3月 1日 (金)

第6回下北検定を実施しましたよ~

早くも3月に突入しました
まだまだ寒い日が続き、春が待ち遠しい今日この頃です(;ω;)

さてさて、去る2月16日、第6回下北検定がむつ・東京の2か所で行われたわけですが、
受検者の皆さんはどうだったでしょうか
難しかったですか簡単でしたか?

今回の結果は、なんと合格率49.4%
前回の21.8%から大幅に上昇しました
最高得点の100点満点も3名ほどいましたw(゚o゚)w

合格者の発表は、県HP にて公表しております
合格した方には、『合格証』を送りましたよ

合格できなかった方は残念
ぜひ来年こそはという気持ちで、再チャレンジしてくださいねm(_ _)m

受検された皆様、本当にありがとうございました
今回受検できなかった方も、上記の県HPに試験問題が載っていますので、自分の「下北力」を試してみてはいかが

byしょーしょー

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2013年2月14日 (木)

『かるた』はかたる『かるた』さ、かだる?その2

講習会の後半

第3番目の講師:長尾さんが登壇。
「私は、ちょっとカツゼツが・・・・」と謙遜まじりのごあいさつにはじまりましたが、とても温かさが伝わりました。
※資料のなかに「大湊まつり」が載っていないというご指摘でした。
なるほど・・・私も好きで見にいきますが、資料にないのには気づきませんでした。
また、長尾さんは組員経験者ですから、田名部祭りの儀式ほか何でも答えてくださいますよ。


73370_134112046754792_43590803_n 「は」早掛に 桜らんまん 下北の春 から 「も」までの10枚を。
 早掛沼公園はお花見の頃はとても風が強いです。
珍しい黄緑色の花びらの「御衣黄桜」がソメイヨシノに遅れて開花
します。公園としての整備が始まったのはS34年頃で、それ以前は最花の「妙見神社」でお花見するのがおきまりでした。

の続きです
「ひ」/冷や水を 呑んで一服 恐山(おやま)参詣
          上り口は4つあり、みな3時間半を要します。

「ふ」/風雪に 耐える岬の 寒立馬(かんだちめ)
           S30年代は馬より牛がいっぱいいました。


「へ」/弁天島に ゴメが舞う 津軽海峡大間崎
          有名なマグロが獲れだしたのは平成5年頃から。

「ほ」/仏ヶ浦は 極楽の磯 羅漢、如来が立ち並ぶ
           仏具・仏像にちなんだ名→P44に。


「ま」/マテ小屋の 影をゆらして 沼の暮れ
          水上の小屋で漁師は待ちます、風情たっぷりの漁。

「み」/雅さを 今に伝える 野辺地祇園祭り
           
海上渡御は一見の価値あり、祇園囃子は有名

「む」/室町の ロマンを語る 大畑八幡宮
          もともとは大畑発祥の地「深山」(しんざん)に鎮座。

「め」/明治から 海峡守る 尻屋の灯台
          本州最北東端の尻屋崎、冬はアタカで過ごす寒立馬


「も」/餅つき踊り メラシ着飾り 小正月
          メラシ=若い女性、下北の各地に団体があります。

残りのかるたの解説は、ラストを飾る紅一点の講師である山本さん
75083_134112176754779_1438796731_n 「や」/山深き 渓谷(たに)に分け入り イワナ釣りから「わ」までの9枚を解説しました。
 川内渓谷遊歩道は整備され歩きやすく山野草の宝庫です。
宇曽利山湖畔は、ミズバショウが群生し、てんぷらがおいしい山菜のコシアブラなども豊富です。願掛け岩の男岩には上れます。
上からの景色もよいですよ。
日ごろから、「下北を知る会」の活動には積極的参加でパワフルです。「田名部祭りのお話なら一日中でも話せますよ」というごあいさつでした。なんと、恐山に勤務経験があり、「恐山」については隅々までお詳しいです。

の続きです
「ゆ」/往く夏を 惜しんで燃える 五車別れ
       
8月18日~20日迄は不動。「来さまい館」にも展示。

「よ」/要吉の 歌碑に刻みし ライフの悲しみ
        鳴海要吉は佐井と東通村に赴任。歌碑が2ヶ所にあり。

「ら」/ライト煌々 ダイヤモンドの 蝶が舞う
       釜臥山展望台からの
眺望は灯り織り成すアゲハチョウ

「り」/龍神が棲む 大滝の水 ほとばしる
        川内川渓谷遊歩道中ほどの大滝は、昔山伏が修行した。

「る」/ルーツが取り持つ 姉妹都市 会津若松
       むつ市で再興(斗南藩)が機縁、S59年に締結しました。


「れ」/霊場も 春が来るまで 冬ごもり
        冬の恐山は霊魂も冬眠。地蔵殿には円空仏が2体あり。

「ろ」/ロシアから 五郎治種痘 持ち帰る
       シベリア抑留でロシア語体得。種痘術を日本に紹介。


「わ」/忘れじの 旅路を露伴が 書きしるす
        明治に恐山を訪ねた幸田露伴。横浜町に歌碑が立つ。

 以上で約2時間の講習会が終了しました。
 各地でご当地検定が盛んに行われていますが、当検定や他の会場で知り合い、親しくあいさつを交わす姿も見受けられました。
生涯学習のひとつのきっかけやツールになることを願って・・・講習会だよりは終わります。

              春よ~なっかなっか来ぬ春よ~   byお・しまこ

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『かるた』はかたる『かるた』さ、かだる?その1

ずっと郷土愛を温めてきた人、「なんだか下北を知りたい!」とさまざまな思いを抱えた人々が集結しました。
ここは、下北検定講習会(初開催)の会場、下北文化会館2Fです。
←案内役です
1月26日(土)午前10時に開始しました。 来年もあるかもね!?)
のっそり降って積もった雪道かきわけ、「みんなして、よぐ来たにし~」と、思わず会場内を見渡しました。602794_134111430088187_392308297__4

熱気が漂う会場内・・・。
 
コートの雪はたちまち溶げる~
頭からも湯気~~それは私です)


大集会室はご覧のとおり席が埋まっていましたよ。
最前列は、講師陣です。「下北を知る会」の会長他3名の役員さんが担当いたしました。   


トップバッターは中川会長/ごあいさつから
「本講習会の資料は、『下北検定』第1回~使用しています。知るは楽しみ!知ることは人生を楽しくしてくれるものであります。下北のことをいっぱい知って、人生を豊かにしていって下さい。」

(I want to learn SHIMOKITA,and you? 訳/わい、下北のごと知りてぇ。おめもだべさ、のうっ?)
(そいだばわいどは、ながまだべさ、のうっ!)寒立馬もアタカから来たんだが・・・っ。
    
    ※資料紹介/「下北人は生まれながらにして下北を知ることを欲する」
     (A4サイズ、カラーのかるたと解説資料を印刷したものです。)

555384_134111620088168_1048394822_3 「あ」会津士魂 今に伝える 斗南丘から「そ」までの15枚を解説。

 今年始まったNHK大河ドラマ「八重」の主人公は旧会津藩士の娘、後に同志社大学創設者の新島襄の夫人となった・・・・略。
さらには、戊辰戦争に敗れて後、下北に移封され立てた「斗南藩」
の歴史について、ゆかりの地が半島内に点在している紹介などを、資料と地図を用いながら、かいつまんでお話下さいました。全部を紹介しきれなくて残念です。
(かるたの読み札は、一編の小説や何編ものエッセイまで飛び出す材料がいっぱい!背景に資源や伝説、情報がたくさんあふれているからです。)

そこで、▼あらためてをめくっていきます
         当日の解説ほかをごく簡単にまとめます。

「い」/いつ来ても 風光明媚な 下北の郷(さと)
       毎日見ても飽ぎねはず。国定公園は?P4に。


「う」/海山の恵み多き脇野沢 北限の猿も群れ遊ぶ
        ニホンザルは世界の北限!冬は厳しそう。

「え」/永々と 続く伝統 能舞の里
      熊野修験者より伝わり、国の重要無形民俗文化財「下北の能舞」。


「お」/沖にいさり灯後ろに薬研 湊大畑イカの町
        ヒバ林、温泉、いかさし、塩辛、するめにイカ墨・・・。

「か」/かさまいむつ市 美人おしまこ 盆踊り
       歌詞だと、80婆様も若返る?還暦?まだまだ。


「き」/来てみれば いで湯のかおり 下風呂の宿
        上の風呂とは恐山の温泉をさしていました。

「く」/黒ソイを 釣って桜の 愛宕山
       釣って捌いてお刺身はいかがですか


「け」/渓流に 湯の香漂う カモシカライン
        紀行家菅江真澄も触れている、温泉があります。

「こ」/古来栄えた 佐井の村 北前船の来た湊
       江戸時代は流通が盛んだぁ・るさすに来てね!


「さ」/サヨナラだけが人生と シネマの鬼才 川島雄三
        徳玄寺にある顕彰碑「花に嵐の・・・」

「し」/シギが飛び立つ海峡に 井上靖の 文学碑
       「海峡いさり火漁港公園」に来さまい。


「す」/水源地 桜に映える アーチ式ダム
       ダムより小さい堰堤です。お花見シーズンはライトアップ。

「せ」/世界一めざせ 陸奥湾 ホタテ漁
      水温が上がり過ぎ一時期厳しい事態に陥りましたが、復活しました。


「そ」/そそり立つ ヒバの美林の 濃き緑
       三大美林の一つ、木曽ヒノキと秋田杉、芸名?いえいえ。

第2番目の講師:祐川さん登壇です!
528877_134111793421484_1613293492_2  「た」鯛島が 夕陽を泳ぎ 村 暮れる から 「の」までの10枚を主に解説してくださいました。
 脇野沢のシンボル「鯛島」には、蝦夷征伐にこの地に来た坂上田村麻呂と村娘との悲恋物語と、義経伝説があります。
「く」の札にもある愛宕山公園の山の傾斜には、三十三観音碑
が立っています。お花見の際には探してみてください。「猿の住む海辺公園」にはサトウハチローの猿はトモダチという歌碑もあります。
 食の資源も豊富で、いのしし肉、イノブタ肉、鱈、やきぼし、そしてそれらの加工品などを紹介して下さいました。

のつづきです

「ち」/地続きを 願って夢の 海峡大橋
       大間と北海道を「大函丸」が就航します(4/18)


「つ」/つい観ゆる 浜辺に咲きし ハマナスの花
        国道279号線と338号の終点は函館です。

「て」/手をつなぎ 力を合わせる 下北半島
       下北は平地少なく山岳地域、人口県の4%。


「と」/父さんの 船だ沖の 大漁旗
      陸奥湾・津軽海峡・太平洋のいか・鮭・ホタテ・鱈・鮟鱇・マグロ。

「な」/菜の花ロード 初夏を彩り 風薫る
       源氏ボタルや山野草、神社に18面の能面あり。


「に」/日本で 最初のひらがな むつ市
        S34年は「大湊田名部市」その後平成の合併に。

「ぬ」/沼ニシン 尾駮(おぶち)の味が なつかしく
       今はスーパーで鮮魚を購入、沼にしん。


「ね」/願いが叶う 願掛岩に 手を合わせ
        鍵掛け岩ともいい鳴海要吉文学碑が立つ。

「の」/野辺地湊 往時を偲ぶ 常夜燈
       銅やヒバ材や海産物の搬出で栄えた湊。


資料にはないけど関連した情報が次々あふれて、しかも丁寧に解説していただき聞き入りました。もっと時間がたっぷりあれば、タイムトンネルの周遊ができましたね~。

ここで休憩をとりました。

        後半に続きます・・・。その2でご覧ください。

              春よ来い来い~   byお・しまこ

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2013年2月 6日 (水)

寒立馬を描けるかな?

お久しぶりです
しょーしょーです

先日「下北を知る講習会」も無事終了し、だんだんと第6回下北検定が近づいてきましたね
皆さん、しっかり勉強してますか
ご健闘をお祈りします

さてさて、皆さんもよくご存じの東通村の「寒立馬」
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吹雪にも耐え忍ぶこの寒立馬を地元のこどもたちにもっと愛着を持ってもらおうとのことで、去る1月27日、「寒立馬絵画コンクール」を開催しました
絵画コンクールは、むつグランドホテルで開催された「第12回ゆきんこまつり」に併せて開催し、多くのこどもたちが参加してくれました

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天候は晴れといっても、やはり野外は寒い(((゚Д゚)))
にも関わらず、こどもたちは飽きずに夢中で絵に没頭
さらには雪の上に座って描く子も
こどもたちの元気さにびっくりです、私は無理です

Dscn0278 Dscn0275_2  寒立馬に乗る男の子楽しそうです(o^-^o)
やっぱりこどもたちは動物が大好きなんですね

そう思うと、下北のこどもたちにとって、寒立馬って地元だけどあまり触れ合う機会がないんじゃないかって気がします(独断と偏見ですが…)
こうやって小さいうちから、地元の貴重な動物と触れ合って、地元の良さ・素晴らしさを感じていくことが大切ですね(・∀・)

さて、本題に戻り、絵画の審査ですが、全54作品の中からじっくりと選びました
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「馬の画家」として知られる八戸市出身の久保田政子先生を始めとする審査員による厳正な審査の結果、最優秀賞1点、優秀賞4点が選ばれ、入賞した方々には表彰状と副賞が贈られましたおめでとうございますパチパチ\(^o^)/
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受賞者以外にも、表彰式に出席してくれた参加者の皆様には、むつグランドホテルより「『寒立馬』の絵馬」が贈られましたとさ
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今回の寒立馬絵画コンクールのほかにも、「下北学」を普及させる活動をどんどんしていけたらイイなぁと思います

おしまい

byしょーしょー

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2013年1月10日 (木)

下北検定~過去問~

新年あけましておめでとうございます
今年も皆さんにとって、良い年でありますように
今後もよろしくお願いしますm(_ _)m


さて、前回お知らせしました「第6回下北検定」ですが、
どうやって勉強したらいいかよくわからないと思います(^-^

そこで、これまでの第1回~第5回までの過去問をまとめて
アップしますので、ぜひ活用してください

以下のファイルは、ダウンロードしてご利用してください

第1回
 問題 「01-mondai.pdf」をダウンロード (251KB) 
 解答 「01-kaito.pdf」をダウンロード (12KB)

第2回
 問題 「02-mondai.pdf」をダウンロード (287KB)
 解答 「02-kaito.pdf」をダウンロード (12KB)

第3回
 問題 「03-mondai.pdf」をダウンロード (283KB)
 解答 「03-kaito.pdf」をダウンロード (12KB)

第4回
 問題 「04-mondai.pdf」をダウンロード (287KB)
 解答 「04-kaito.pdf」をダウンロード (12KB)

第5回
 問題 「05-mondai.pdf」をダウンロード(363KB)
 解答 「05-kaito.pdf」をダウンロード(56KB)

第6回検定を受ける方も、受けない方も、下北に関する知識力を試してみてはいかがでしょう(o^-^o)

※受検者まだまだ募集中!!

byしょーしょー

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2012年12月21日 (金)

今年度も開催!「下北検定」

「下北人は生まれながらにして下北を知ることを欲する。」
そう誰かが言ったとか言わなかったとか…

毎回受検してくれている方もいれば、
ちょっと小耳にはさんだことあるよ!っていう方もいると思います
その名も「下北検定」…もちろん今年も開催しますよ
今年でなんと第6回目

第6回下北検定の概要です
日時
平成24年2月16日(土)
 受付:10:30~10:50
 説明:10:50~11:00
 試験:11:00~11:40

会場
むつ(下北)会場
下北文化会館2階、視聴覚教室及び大集会室
住所:むつ市金谷1丁目10-1
東京(下北沢)会場
下北沢一番街商店街振興組合事務所2階
住所:東京都世田谷区北沢2-37-17

募集人員
むつ(下北)会場100人
東京(下北沢)会場15人

検定料
無料!!

申込期間:平成24年12月25日(月)~平成25年1月25日(金)

申込方法:
下北地域県民局地域連携部地域支援室に
郵送・電話・FAX・メールのいずれかで申し込んでください。
申込の際には「名前」「住所」「電話番号」「受験会場」
お知らせください。
<地域支援室まで>
住所:〒035-0073 青森県むつ市中央1-1-8
電話:0175-22-1195
FAX:0175-22-1176
E-mail:sh_renkei@pref.aomori.lg.jp

合格発表等:
合格発表は2月24日(金)を予定しています。
1問2点で50問出題、80点(40問正解)以上が合格です

なお、参考テキストとしては
しもきた~豊かさを求めて~」(北のパイオニア発行※有料
第6回下北検定公式テキスト」(下北検定実行委員会編集)(無料)
をご活用ください。
P1260004 P1030180
今回の第6回下北検定より「ぐるりんしもきた(下北半島旅ガイド)」は
参考テキストではなくなりましたので、ご注意ください

詳しくは県ホームページを参照ください。

今回も昨年度に引き続き、「下北沢会場」があります
首都圏にお住まいの方で、前々から下北検定を受けたいと思っている方、
チャンスですよ
会場の都合上、先着15名ですので申込はお早めに

そしてなんと、今年度は下北を知る講習会(下北検定講習会)も実施しちゃいます
下北検定を受検予定の方はもちろんのこと、検定を受けない方も受講できますので、
下北の歴史・文化・自然などに興味のある方はぜひご参加ください

下北を知る講習会の概要です
日時平成25年1月26日(土) 10:00~12:00
会場
:下北文化会館2階 大集会室
    住所:むつ市金谷1丁目10-1
受講料無料!!
テキスト:第6回下北検定公式テキスト」(下北検定実行委員会編集)(無料)
      ※資料は当日配布しますが、事前に県ホームページからダウンロード可能です

下北を知る講習会は、事前申し込みは不要ですので、当日直接会場へ来てください。
こちらも詳しくは県ホームページを参照ください。

皆様からの申し込み、お待ちしてます(o・ω・)ノ))



byしょーしょー

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2012年12月19日 (水)

冬ですね!!

12月に入り、めっきり寒くなってきた今日この頃、みなさんいかがお過ごしでしょうか(*^-^)
ここ下北半島は、今のところ雪があまり積っていません
来年は、今年の2月のように記録的大雪にならないことを祈ります

遅くなりましたが、10月に開催した「第2回シモキタつながり市」の報告です
去る10月13・14日に東京の下北沢で、第2回を実施してきましたよ

今回は下北半島の中でも「佐井村」にスポットを当てた観光・物産PRを行いました
佐井村といえば、豊富な海産物
ソフトホタテや鮭トバ、塩蔵わかめ、昆布などおいしいものが勢揃いしましたo(*^▽^*)o
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Cimg3319_4また前回に引き続き、下北産の無農薬新鮮野菜は今回も大人気で、1日目で売り切れてしまうものもありました

さらに特別企画として、500円につき1回のはずれなしガラポン抽選会も実施Cimg3320_2
1等はなんと…佐井村特産のウニ、いくらの詰合せセット
1等が当たった方はこんなにも喜んでいましたCimg3358_2
おめでとうございまイイ笑顔ですね(*゚ー゚*)

観光PRとしては、「福浦の歌舞伎」の衣装と記念旗をお借りして、DVDの放映と合わせて首都圏の皆様へ下北の郷土芸能を紹介しました
Cimg3312_2なんでも、この立派な旗は河野さん(写真の人)のお父さんが、寄贈したものだそうです
ちゃっかり衣装を身に纏い、満足気な様子です(*^.^*)

Cimg3376下北軍の皆さんもこの日のために、故郷佐井村のマップを作ってくれました



そんなこんなで第2回シモキタつながり市も大好評でした
関係者の皆様のご協力に感謝します

11月には「大間町」をメインとした第3回シモキタつながり市を開催してきましたので、その模様は、次回ということで

P.S.下北沢には色々な人がいます今回は商店街でこんな人を見かけました20121013_173602_3
名前を聞くと、「カレーまん」とのことでした


byしょーしょー

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